生物部の原田開翔 (2年)さんが「ニイニイゼミの羽化と気温・降水量の関係」という題名の論文で「令和6年度 千葉県児童生徒・教職員科学作品展 科学論文の部 奨励賞」を受賞しました。
この作品展の目的は、「県内の児童生徒による創意工夫に富んだ科学工夫作品及び自然科学の中で物理、化学、生物、地学に関する研究や調査の科学論文、教職員による自作教具を展示するとともに、
優秀な作品を表彰し、広めることにより、明日の千葉県の科学技術を担う人材の育成と科学技術教育の振興に資する。」というものです。
原田さんは、地元の「坪井の森緑地」のニイニイゼミの抜け殻の数の調査を7年間継続しており、ニイニイゼミの羽化(抜け殻の数)と気温・降水量の関係について考察をし、論文を書き上げました。7年間の努力が認められる結果となりました。この結果に続く探究活動が生物部でできるようにしていきたいと思っています。
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