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八千代松陰高等学校

高校2年 AEM SAP 11日目

投稿日2025/7/18

11日目の朝です。ここ数日の生徒達の朝の様子を見ると、少し余裕が出てきた様子。聞くと、夜に部屋でスライドを作成したり、友人同士で集まって相談し合ったりして、プレゼンの準備を遅くまで進めていたようです。充実感と自信の表れといったところでしょうか。おっと失礼、そういえば「学生寮」についてあまり説明ができていませんでした。研修期間中、大学の学生寮を借りて一人一部屋割り当てられているのですが、共同スペースであるキッチンルームには冷蔵庫にテーブル、ソファや多くのイスがあり、学生が集まってコミュニケーションを取りやすい雰囲気がつくられています。また寮にはビリヤードや卓球台、多くのボードゲームなどが備わっています。随所にこういった工夫がみられ、「寮」自体が学生同士のコミュニケーションの場、ある意味で学びの場として機能しているように感じられます。生徒達はこの空間で素晴らしい時を共有しているようですね。

午前中は、翌日に本番を迎えるプレゼンテーションに向けて、講師の方から更なる指導を受けました。まず、「声量」です。明日のプレゼン会場と同じ規模の教室で、どの程度の声量を意識するべきか、実際に全員が発声をして確認しました。いよいよ本番を迎えるという実感が湧いてきますね。次に、「イントロダクション」の予行演習を行いました。講義ではこのように、突然「やってみなさい」ということが少なくないので、対応力や度胸が試されます。しかし、ここ数日の準備の成果もあってか、恐れず前に出て「イントロ」の演習をしていく生徒達でした。各発表に対して生徒達は、「自己紹介から本題まで、全てが筋道立てられているか」「ユーモアを交えた惹きつけ方ができているか」「聴衆に問いかけるときの話し方や歩き方」などなど、様々なアドバイスを受けていました。将来的に、国際舞台で通用するプレゼン力を身に着けることができるかどうか。明日の本番がその第一歩です。

午後は、アクティビティとして、「音楽」の講義がありました。SUNYフレドニア校は、特に音楽教育で世界的に評価されている大学です。その特色を活かした講義を今回は体験させてもらいます。講義の内容は、西アフリカにあるギニアの伝統的な打楽器「ジャンベ」を用いたセッションです。足に挟み、手で叩いて音を鳴らします。円形状に並び、講師の方に習ってジャンベを叩きます。これがなかなか難しいようで、苦戦する様子が見られましたが、終わった後には「難しいけど、新鮮で楽しい時間でした」という声が。「英語を学ぶ」のではなく、「英語で」学ぶ。海外へ留学すると、これが当たり前です。ジャンベの奥深さとともに、英語で音楽を学ぶという、また一つ貴重な経験を積んだ生徒達でした。

明日はいよいよ、午前中にプレゼン発表があります。夕食時には「早く帰って準備しよう!」「寮で一緒に練習しよう!」という声が聞こえます。発表を乗り越えると、ショッピングと遊園地が待っています。ここが正念場、応援しています!

Wishing you all the best!

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