閉じる

八千代松陰高等学校

高校2年 AEM SAP 12日目

投稿日2025/7/20

本番を迎えた朝、強張った表情で挨拶を交わす生徒達。相当緊張している様子です。それはそうでしょう、アメリカで、大学の教授達を前に、英語で8分プレゼンを行うのですから。昨夜は遅くまで部屋で練習していたようですが、朝食後もそれぞれ場所を確保して、念押しの練習をしていました。

会場に入り、一通り機材などの説明を受けて聴衆が揃った後、いよいよプレゼンがスタートしました。スクリーンに映し出される資料を見ると、時間をかけてストーリーを考えたのだろうと、その努力が感じられます。そして講師の方が伝えてきたアドバイスを必死に表現しようと、練習してきたことが伝わります。なかには用意したジョークを披露して、教授を含めた聴衆を笑わせることに成功する生徒も。やりましたね。「聴衆を惹きつける」方法を学んできた生徒達なので、勿論原稿など見るはずもありませんでしたが、よくよく考えれば8分間、英語で話し続けるだけでも大したものですね。

順番にプレゼンを行い、全員が何とかやり遂げました。生徒達はこの研修中、「話し方」「身振りや姿勢」「声量」「ユーモアを交えて聴衆を惹きつける工夫」「筋道を立てて、プレゼンを1つのストーリーとすることの大切さ」「イントロダクションの重要性と方法」「結論の伝え方」などなど、数えきれないことを学んできました。もちろん、そのすべてを本番で披露できた訳ではないでしょう。自分のものとした生徒もいれば、課題が残った生徒もいるでしょう。しかし、生徒達はこの研修で、どのようなプレゼンを理想とすればよいのか、その具体的なイメージを持つことができたはずです。目指すべき、明確な指針を持った生徒の成長は早いものです。帰国後もきっと、これまで以上の成長を遂げていくことでしょう。

プレゼン後は講師の方々が、ピザやバッファローウィングを大量に用意してくださりました。「緊張したけど最後までできてよかった!」「今までで一番納得のいくできだった」などの声の他に、「ここの部分良かったよね!」「ここはこうした方が良かったかもよ」とお互いに反省を伝えあう様子も。こんなことができるのは、いいチームである証拠です。

さて、遂にプレゼンが終了したので、午後はお楽しみの「ショッピング」と「遊園地」です!まずはショッピング。車で「ウォールマート」という地元の店舗に向かいました。日本で「コストコ」に行ったことがある人ならそれをイメージしてもらえるといいかと思います。食料品から服から日用品まで何でも揃っていて、そして広い!ここで1時間半の自由時間、最後の「お土産タイム」を満喫している様子でした。

夕食後は歩いて遊園地へ向かいました。日本にない雰囲気を味わい、そして様々なアトラクションを楽しんでいました。特に絶叫系が大好きな生徒はいくつものアトラクションを楽しんでいる様子。なかにはボルダリングに挑戦する生徒もいました。昨夜は練習で寝不足なはずですが、高校生の体力は凄いですね。

寮に戻ると20時半、これにて一日が終了・・・かと思いきや、終わりませんでした。先日に交流した現地の高校生達から、本校の生徒に「また寮でアクティビティをやるから、皆で一緒に来ない?」とメッセージが届いたようです。生徒もその気であるならば・・・断る理由はありませんね。もう日も沈んだなか、大学構内を利用した「かくれんぼ(+おにごっこ)」が始まり、また共に素晴らしいときを過ごしていました。研修のはじめから、「その場限りの付き合い」ではなく、「帰国後も続くような関係を構築したい」と話していた生徒達。その願いは、既に叶ったのではないでしょうか。

綴った文章を振り返ると、何と濃密な一日でしょうか。寮に着くと22時です!早く寝て、疲れを癒しましょう!

本日の記録は以上です。明日は最後の講義と帰国の準備になります。明日のブログもお楽しみに!


Copyright(c) Yachiyoshoin gakuen All Rights Reserved.