八千代松陰中学校

「世界とつながる」「ホンモノに出会う」土曜講座！
先週に引き続き学習系と英語検定対策講座を行う一方で、
探究系講座が再開しました！
今回はその様子をフォーカスしてお伝えします。

日本大学から教授の方をお招きして行っていただいた、「戦争の中の人々－市民と軍の関係から見る政治学」
実感することが難しいテーマについて、内戦における市民と軍事組織の関係をわかりやすく学べる講座でした。
～生徒の感想～
「日本大学法学部の先生をしていらっしゃる方にお越しいただき、講座を受けさせていただけて、いい経験になりました。講座を受講して、よくニュースで耳にする「内戦」や「紛争」について知ることができました。
一番印象に残っているのは、日本も昔、戊辰戦争という内戦をしていたことです。私は今まで内戦や紛争は遠い国の話かと思っていましたが、日本も内戦をしたことがあると本講座で聞き、驚きました。
世界の紛争には種類があることも驚きました。国内の紛争、国際化された紛争、国家間の紛争、何カ国かが関与している紛争。中でも国内の紛争が圧倒的に多かったのにはびっくりしました。
今回の土曜講座は、学ぶことが多くて、良い経験となりました。」

「製品開発と設計のリアル」では、技術士の方から製品設計の基本から開発プロセス、海外での開発について
の話を、実例も織り交ぜながら学ぶことができました。
学校にいるだけでは聞けない貴重な話を実際その道に携わっている方から聞くことができました。
～生徒の感想～
「受講する前のものづくりはすごくほわっとしていました。ですが、実際の製品を作る工程だったり、開発チームの話だったり、海外での開発の様子などを詳しく教えていただいたことで、
企業に入ってものを作る大変さや責任を知ることができました。また、開発のきっかけはいろいろあって、みんな模索しながら作っているから一概にこれがいい、
この方法が確実なんていうものはないんだということも分かりました。言われてみれば当たり前のようですが、実際に現場で働いてらっしゃる方から聞くことができたのは、とても貴重な経験でした。
さらに設計の例として出されていたガラスのコップ一つとってもメリットデメリットが沢山あることも、自分たちで考えてみるとなかなか深いなと感じました。
もともと製品開発(プロダクト)に興味があったので、いろんなお話を聞くことができて良かったです！ありがとうございました！」

「国家公務員という働き方」では、実際に内閣府として勤務されている卒業生の方を招いて講座を行っていただきました。
なかなかイメージしにくい官僚の仕事の舞台裏について、話し合いのワークショップを通じてわかりやすく学べる講座でした。
～生徒の感想～
「国家公務員という凄い人達と身近で話せてとても楽しかったです。講座を受けるまでは難しいことをたくさんしてるのかなって思っていたけれど、
実際はもちろん難しそうででもやりがいのある楽しそうな職業だなと思いました。グループワークでは班の人と協力して、無人島に社会を作るためにはどうしたらよいのか話し合いました。
色んな人と議論すると様々な視点からの意見がありそういう考えもあるんだなと考えさせられました。またこのような講座があればとってみたいと思います。」

大人気の体験型講座、「筋肉のセルフケア講座」
肩やふくらはぎを中心に、実際にマッサージを行いながら、ケア方法について学ぶことができました。
１０月と１１月にも同様の内容で講座を行う予定です。
～生徒の感想～
「実際にマッサージをしてみると、体が軽くなったり最近マッサージをやっていなかったので、すごくためになったし次の講座が楽しみになった」

「中国語入門講座」では発音を意識しながら中国語を学ぶ講座を展開。
実際に身近なフレーズを繰り返して練習することで、中国語を上達させるコツを学びました。
～生徒の感想～
「私は五回目の受講だったから、発音のピンインはだいぶ慣れてきたと思うけど、子音と母音の発音が苦手だからまだ発音を極めたい。」

生徒主催の「やりたいことを見つけるワークショップ」
グループ討論を通じて、将来やりたいことやなりたい人物像について
話し合い、考えを深める時間とすることができました。

「世界とつながる」「ホンモノに出会う」土曜講座
次週も多くの魅力的な講座が開講されます！
お楽しみに！