11月、「夏の釜( 畳の上に「風炉」という火を入れる器を置き、その上に釜をかけます)」とはいったんお別れをして、「炉開き」をしました。
畳の一部を切って設えられた「炉」(小さな囲炉裏のようなもの)に釜をかけてお稽古を行っています。
寒い時期には、火でお客さまを温められるように火に近い位置でお点前を行うという、まさに「気配り」なのですが、その結果夏の釜でのお点前とは所作が微妙に異なります。
わずかな違いとはいえ、毎日お稽古ができるわけではないので多くの部員が苦戦!でもそんな中で試験前となり、お稽古がいったんお休みに。
「難しい~!」と弱音もちらほら聞かれる中で今週からお稽古を再開しましたが、今度は冬休みでまた中断となります。
明日は、この一年お世話になった茶道室を心を込めて大掃除します。
新しい年を迎えたら、「冬の釜」の所作に親しんで、見ているお客さまをヒヤヒヤさせることなく温かいひとときを過ごしてもらえるように、また精進してくれることと思います。
Copyright(c) Yachiyoshoin gakuen All Rights Reserved.