8/4(金)のIGSセミナーでは、株式会社ビーフンデザイン一級建築事務所へ校外学習に行ってきました。
スタッフの方々がとても親切に施設を案内してくださったり、代表であり一級建築士でもある進藤強様には2時間以上にもわたってご講演をいただいたりと、至れり尽くせりのセミナーでした。
建築に関する専門的な話はもちろんのこと、高校生として進路に向き合うとはどのようなことなのかを様々な角度からお話しいただきました。
生徒にとって、とてもいい刺激になったようで、セミナー後はそれぞれの将来について語り合う様子が見られました。
以下、当日の様子と生徒の感想です。
・建築家というとこれまでは建物の設計をするイメージが先行していたが、建築家こそ法律に強くあるべきということを知った。法律という枠の中でいかに自己、顧客の理想を叶えられるかというのがそれぞれの人柄が出て面白そうだと思った。
・「好き」は主観、「得意」は客観であるということがすごくしっくりきた。メタ認知の最初のステップとして、データや周りの人の意見から自分を客観的に見てみようと思った。
・趣味でも勉強でも好きなことややりたいことの没頭して取り組むことは大切だと改めて感じた。それも短期間ではなく長期に渡ってからこそほんとうに自分が何をやりたいのか見えてくるということも知れた。最後の方に新卒の方が言っていた好きをさらに分析することがいままでできてなく気付かされることもあった。応援される人になることの大切さを知れたが、応援してくれる人は多くなくてもいいので自分の理解者である人に応援されるようなことを考えようと思ういい機会になった。
Copyright(c) Yachiyoshoin gakuen All Rights Reserved.