八千代松陰中学校

３月２１日〔金〕、科学部は今年度最後の活動を行いました。

科学部では、来年度に向けて、新入生歓迎会や文化祭の準備に取り組んでいます。

新しい実験にもチャレンジしていますが、その中でも『つかめる水』の実験を試行錯誤してきました。

使用する薬品や分量を調整しながら、ちょうどよい配合を研究しています。

今回は、その『つかめる水』の原理を利用したお菓子を部員みんなでつくりました。

本日が今年度最後の活動でしたが、みんな楽しんで作業をしていました。

お菓子を食べたあとは、１年間の感謝を込めて、理科室の清掃を行いました。

以下、部長の感想です。

『つかめる水のお菓子は何回か食べたことがありましたが、改めて作ってみると、少し難しかったものの簡単にキレイに作れることができました。作業しているときとても美味しそうな匂いがしてどうやって味や匂いを付けているのだろう、と改めて疑問が生まれました。みんなと食べたり作っている時間はとても楽しく、思い出になるものでした。１年間の振り返りとして、最初は指示が通らなかったり、今何をするべきかわからないということが何回かありました。けれども、時間や行事を行うにつれみんなの意識が少し上がったのではないかと思いました。これからは、もっと科学を楽しく学べるように様々な工夫をしていきたいと思います。』

科学部の活動を支えてくださった皆様、１年間ありがとうございました。