7月23日〔火〕、日本技術士会の岡部信也様を講師にお招きし、ソーラークッカーの魅力について講義・実習をしていただきました。
ソーラークッカーは、太陽光を利用した調理器具です。今回は、瓶やアルミシートなどを使って、ソーラークッカーを一人ひとり製作しました。また、熱についての講義では、熱の正体やエネルギーについて考えました。
以下、部員たちの感想です。
『組み立てるのはとても簡単でした。本当に加熱ができるのかなと不思議になりましたが、しっかり加熱ができていて、火が通っていました。パラボラ形状のソーラークッカーに乗っていた鍋の下の温度をはかってみたところ、127度となっていてとても驚きました。今回はとても勉強できるところが多かったです。家でもやってみたいと思いました。ありがとうございました。』
『ソーラークッカーは見たことがあったものの、使ったこともなく光を集めて真ん中で火を起こすのものだと思っていましたが、直接温めたいものを中に入れて温める方法に驚きました。一時間も立たずにいれたとうもろこしでポップコーンができていたり、黒いヤカンに入れた水が熱湯になっていてとても興味深いものでした。原理はシンプルだが奥が深く講義も面白かったです。ソーラークッカーにも色々な種類形があって自分もデザインしてみたいと思いました。』
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