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八千代松陰中学校

科学部『夏の活動④ 千葉工業大学へ校外学習』

投稿日2024/7/25

7月25日〔木〕、千葉工業大学へ校外学習に行き、工学部応用化学科の矢沢勇樹先生に、『森の魔法使い“フルボ酸”の神秘を探る!!』というテーマのもと講義と実習を行っていただきました。

森や川、海のつながりを考えたり、ペーパークロマトグラフィーを用いたりしなら、フルボ酸の魅力について教えていただきました。

以下、部員たちの感想です。

『これからの未来を変えていく物質と聞いて、正直に言うと最初は半信半疑な状態でしたが、矢沢先生による講義や実験、コシヒカリの成長の差の図などを拝見し、本当にすごい物質だと知って、とても驚きました。また、実験の中に、普通のクロペンとフルボ酸が配合されているクロペンで、水につけたとき、普通のクロペンは明るいピンク色と明るい緑色に変化し、分かれていったのに対して、フルボ酸が配合されているクロペンは、明るい茶色に変化し、花がらのように分かれていって、同じ黒ペンなのにどうしてこんなにも違いが出てくるのだろうという疑問を抱きつつ、フルボ酸という物質は本当にすごいものだと知ることが出来ました。』

『森が廃れてると海や川などがどんどん廃れていき漁業がしずらくなることがおきる、それを森から再生させるためにフルボ酸が必要なことがわかった。実験では少し間違えてしまったけれども、とてもきれいに作れてもっといろいろやり方変えていろいろな柄ができることがわかった。また千葉工大に行っていろんな実験をしてみたいです。ありがとうございました。』

ご協力いただいた皆様、本日は誠にありがとうございました。

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