八千代松陰中学校

１２月２３日［火］、日本技術士会千葉県支部の方を講師にお招きし、『こまを回すと４色の光が点滅する　LEDこまを作ろう』と題して講義と実習を行っていただきました。

今回教えていただいた『LEDこま』は、こまの回転によって遠心スイッチがオンになり、４色のLEDが点滅するというものです。

はんだごてなどの工具を使用し、慎重に作業を進めました。

完成したこまを回して、LEDが光る様子を楽しんでいた部員たちでした。

以下、部員の感想です。

「はんだごてを使ってLEDコマを作る活動では、初めて本格的な電子工作に挑戦できたことがとても印象に残りました。はんだ付けは思っていたよりも難しく、はんだの量が多すぎたり少なすぎたりするとLEDが点灯しなかったため、細かい作業の大切さを実感しました。しかし、何度かやり直すうちにコツがつかめ、回転させたときにLEDが光った瞬間は大きな達成感がありました。この活動を通して、回路のつながりや電気が流れる仕組みを実体験として理解することができました。また、身近な電子機器も同じような技術で作られていると知り、理科や技術への興味がさらに深まりました。」

ご協力いただいた皆様、本日は誠にありがとうございました。