12/7(水)に千葉県牛乳普及協会さんのご協力のもと、牛乳料理講習会を実施しました。 講師は、長年にわたり牛乳を使用した料理の開発・普及を行っている小山浩子先生です。 本校が毎年応募している牛乳料理コンクールでは、関東大会の審査員をされています。 学校給食で飲まない限り、積極的に摂取することが難しい牛乳。普段から家で牛乳を飲んでいるという部員は わずか2名でした。飲み物としてだけでなく、料理にすることで、より多くの量を摂取できます。 *本日のメニュー* 手作りソーセージと野菜のトマト煮込み(ドイツではソーセージの仕込みに牛乳を使用するそうです。) チーズブレッド(ベーキングパウダーで簡単サクふわ食感。菜箸でざっくり混ぜるのがポイント。) 牛乳パックで作るみかんの牛乳寒天(水不使用!牛乳とシロップを2層に固め、美味しさがギュッと詰まった一品。) この1食で1人あたり牛乳330mlを使用。チーズやヨーグルトも多く使用され、カルシウムがたくさん摂取できます。 先生のデモンストレーションの後、班に戻り、1品ずつ作っていきます。 牛乳寒天はきれいに固まり、切り分けた時には歓声が上がる班もありました。 プロの方に習うこと、複数の品を作ることは部としても久しぶりのことで、大変勉強になりました。 また、料理のコツやレシピ作成時の工夫だけでなく、牛乳のこと、先生のご経験や職業観についてのお話も伺い、 お腹も心も満たされた3時間でした。 これからも多くのレシピに触れ、味覚、センスを磨いていく集団でありたいと思います。小山先生、ありがとうございました。
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