八千代松陰高等学校

7/23（日）に愛媛県四国中央市伊予三島運動公園体育館にて書道パフォーマンス甲子園本戦が行われました。

いよいよ、全国という大舞台での発表、私たちは楽しみと共に大きな緊張も感じていました。

前日22日に行った、本番で使用する紙作りやリハーサルを通して、各ブロックを勝ち抜いた強豪校たちの貫禄や力強さに圧倒され「自分たちがやってきた選択は本当に正しかったのか」、「本当に私たちが全国に通用するのか」と少し心配になる場面もありました。

しかし、「今までの練習を無駄にはしたくない」「やることはやった」などメンバー内で声を掛け合い自分たちを信じて本番に臨むことになりました。

自分の120%の力を出して頑張ると意気込み臨んだ本番は、理想に近い作品にはならなかったかもしれませんが、私たちの書道への思い、何が正解かも分からないまま泥臭く、全身全霊で取り組んだ日々の練習、夜遅くの練習まで毎日のように支えてくださった顧問の先生、関係者の方への感謝が詰まった作品になったと思います。

結果として自分たちが目標にしていた入賞にはあと一歩届きませんでしたが、全国107校中11位という成績を残すことが出来ました。

数々の強豪が揃う中この結果が残せたことは、松陰書道部としても感無量の思いで、歴史的瞬間でもあったと思います。

これからも、沢山の大会や展覧会に挑戦し、多くの結果を残せるよう精進していきます。

多くの応援ありがとうございました。