12月23日(月)放課後、家庭科室で千葉県牛乳普及協会のご協力のもと、牛乳料理講習会を開催いたしました。講師の先生は、千葉県栄養士会理事の井福惠子先生です。
料理のポイントだけでなく、牛乳の成分や飲むことがいかに大切なのか、などたくさんのことを教えていただきました。
以下は生徒の感想です。
「牛乳の上部にある切り欠きという凹みは、目が見えない人のためにあり、その切り欠きがあれば種類別牛乳という牛乳だとわかるそうです。種類別牛乳は成分調節や添加物の使用などの加工を行ってないので、生乳に1番高い牛乳です。目が見えない人にも気配りされていると、初めて知りました。今度、購入する際は実際に触ってみたいと思いました。」
「今回の牛乳料理講習会ではゼラチンを使った基本的なムースから味噌と牛乳という意外な組み合わせで作るスープパスタなどを講師の方の説明と共に実習しました。牛乳料理の幅がこれまでより格段に広がりました。また、牛乳パックのデザインや牛乳に含まれている成分、その効果など牛乳そのものについての知識を得ることで日常生活での牛乳の重要さがとてもよくわかりました。牛乳は比較的簡単に手に入るものなので自分でも新たなレシピや使い方を考えてみたいです。」
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